駅までの道を散歩してきました。私はちょっと寄り道が好きなので、花を見ながら住宅の間の道へ。
出来たばかりの建物の後ろ側で工事のお兄さんがなにか最後の仕上げのようなことをしていらしたので、「これは何の建物です?」と尋ねました。「老人ホームです。」との返事。
老人の域に片足を入れている身にはねえ?!「ふ〜ん(´・ω・`)」無言になります。歩ける範囲にこれで3つか4つの老人ホームになります。それに加えて「デイサービス」の事業所が数か所ありますね。昔は老人ホームがこんなにありましたっけ?
そこから少し歩いていると、前は小さなパン屋さんだったところに[キッズルーム]=「託児所」とありました。
全く表からは見えない作りで「保育員募集」の張り紙がはってありまして、ちょうど若い男性が見えたのですがインターホンでやり取り。
「老人ホーム」と「託児所」象徴的に並んで建っているのですが、そこで働く人がそんなにいらっしゃるのでしょうか?と余計な心配をしてしまいます。
どちらの仕事も容易じゃない仕事ですし、おだやかな心で接してあげてほしいお仕事です。
先日スーパーでしたか、赤ちゃんが大きな声で泣き続けていたんです。まだ伝えるすべがない赤ちゃんは泣くのが仕事ですけれど、赤ちゃんほどのエネルギーを持ち合わせていない大人は自分のこどもでさえ育児は疲れるものです。
娘が1歳にもならないときに泣き止まずおむつを変えてもダメで、着せている服に棘でも刺さっているのかと着替えさせても変わらず。もちろん母乳を飲ませようとしても嫌がるということが一度だけありました。もうお手上げでどうしていいのか途方にくれたのを思い出しましたわ。
もちろん原因はわからないままでしたけど。泣くのが仕事と言って割り切れないものですからね。。幼かった親のワタシは。私が泣きたくなったのものでした。
3日前に電車で数駅先のモールに行った帰り、電車のなかで乳母車の取っ手を片手で持って、片手はスマホの若いお姉さん。いいえ本当はお母さんだと思うのですが、あまりにも若すぎて「つけまつげ」バッチリで格好もお姉さんでした。一切赤ちゃんのことは無視状態でした。
女性は一様に母性を持ち合わせているものなのかなと、最近思ってしまう事が多いので。母性も育てていくものなのかもしれないなと。
「老人ホーム」も「託児所」も年齢の差はあれど、お世話をするという点では同じように思います。ただいつの頃からこんなに老人ホームがドンドン建つようになったのでしょう。建物は立派なのですが、お世話してくださる方の大変さに対して見合わない低い給料では気の毒だと思います。
改善して差し上げてくださいますようにと願っています。
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