今も10年も前に録画していた「カンツオーネ」を聴きながら、歌いながら書いています。歌とともにでなかったら?考えられない私でした。
子育ての20歳代は台所でカセットから流れる松山千春氏のキーの高い歌声に合わせて歌いながら。そうでした。転勤で都内の狭いアパートに住んでいた20歳代は娘が小学生低学年で息子は幼稚園、娘の小学校で親のためのコーラス部がありました。「はい、入ります!」と担当はアルト。カセットで録音して持ち帰りアルトのメロデイのない部分を練習していましたっけ。
音大の若い男性の教師に教わりながら、アミンの「待つわ」とか尾崎紀世彦氏の歌などポップスを教えていただきました。都内の文化会館の舞台にも立ちみんなで白のブラウスと黒のロングスカートで歌いましたネ❣
都内で保険の仕事を始めた20歳代後半も息抜きにと気の合う職場仲間と昼間スナックで歌い、ワタシを保険の仕事に誘ってくれた彼女はダンスが得意でお酒は抜きで健全に楽しく歌い、踊りました。
デパートで働くようになったらば、シャンソンを習っている女性に出逢い誘われるままに好きだったシャンソンのレッスンに。新宿の「蟻ん子」の舞台で後にも先にも一度歌わせていただきました。カンツオーネの「別離」が好きで家で原語で聴きながら歌っていたものですから即決めました。
私は悲しい歌のほうが合っているみたいでしたね。何故か?思い返してもよく「蟻ん子」の舞台にたったものですわね。シャンソンのレッスンは何かとお金がかかるものだったので、断念しましたけれど素敵な思い出です。
常に歌は友達でした。今もそれは変わらず続いています。腹式呼吸で声を出して好きな歌を歌う、これほど幸せなときはありません。今、「What a wonderfui world」が。それから「Happy together」が♪
世界がこんな時だからこそ、「What a wonderful wotld」を歌いたいと強く思います。
思わず身体がスィングしてしまいます。なんて素晴らしい音楽の尽きぬ魅力の虜です🎶🎼
================
にほんブログ村のランキングに参加中です。いつも応援クリック有難うございます♪