一駅向こうのステーキ店に自転車をこいでたどり着いたら「えっ❗」閉まってるんです。子どもたちが小学生の頃から車で家族で行っていたお店です。
サラダバーがあって、果物やコーヒーゼリーなどのデザートもあって食べ放題でした。いつも満席のお店でしたが、我が家はシニア二人になりおまけに車がなくなって足が遠のいていました。ですが、お天気の良い日に自転車で行けばいいと思い立ってから数回行っていたんです。
ポイントカードがあって、１０回分が貯まると、１皿メイン料理が無料になるので、今日は１皿無料になるポイントカードをもって行きまして、まさかの展開に。
コロナ禍で飲食店は大変だとの報道通り、庶民の味方の飲食店が次々と無くなっていっています。ファミレスは電子レンジでチンのお料理ばかりで、味気ない中、ステーキ店は注文してから焼いているところが見えるので。
その前には小さい中華やさんが無くなって、やはり狭いお店だったので厨房から中華鍋のジュウジュウという音が聴こえてきていました。チャーハン、麻婆豆腐、日替わり定食も手頃な値段でボリュームもあってたまに食べたいなと楽しみにしていっていたんです。
残っているのはファミレスだけです。そのファミレスも一部閉店しているんですから、コロナ禍の及ぼした飲食店へのひいては経済への影響を思ってしまうありようです。
旅行も行けず、たまに行くお手頃な外食までなくなって楽しみが１つまた１つと減っていきます。
主婦は毎日献立を考えるのも一仕事です。お手頃値段でいただけるランチは大助かりでしたのに。
高級店に行くことの出来ない庶民の味方は残ってほしかったです。
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