子供の頃には見ましたよ。あの儚い淡いホタルの輝きを、ね。
捕まえて手の中で死んでしまう夢のような光を、ね。
きれいな水にしかいないのです。
何十年かまえに田舎の姉妹の家の横の田植えの前の田んぼで、たくさんのホタルを見たのが最後でした。
姪っ子にメールで「ホタルもう見た?」と聞いたら、「田植えが早くてちょっとしか見んかったわ。」と。
娘に言ったら、「見たことないからわからないわ。」と。そりゃ、そうねえ。
あの幻想的なホタルの飛び交うのをを見たことがある人は、何十年も見ていないことを淋しいと思うのです。
ホッ。ホッ。ほたるこい。こっちの水は甘いぞ。
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