若者が未来を良くしたいと願う「当たり前のこと」が当たり前になるためには、選挙も終わりましたが。政治家が「暗」の部分を持っていては本当に困るんです。「清濁併せ呑まないといけない」とはよく聴きますが、「清濁」の濁ばかり呑んでちゃ、話にならないんですよ。
青臭い理想論だと言われようとも、なんと言われてもひたすらそう願います。そのためには、「政治には金はいるんだ。」などと平然と言い、票集めのためには節操なくどこにでも顔を出しているようでは全く変わるはずもありません。
私は事あるごとに「金、カネ!」と言っている政治家はいらないと書いてきました。ボランティアで政治をやっていただきたい、日当で公僕として日本を、国民の暮らしをまず安定させる、守る!を実践していただきたいと。
ロシアのプーチンの金満ぶりを見せつけられると、カネに執着して金を手にして「俺はなんでも出来る!」と錯覚をしている空恐ろしい変貌ぶりに身震いしてしまうほど、恐怖を感じます。
また、どれほど金を手にしようと命には終わりがくるものを、昔の「不老長寿の薬」を探し求めたという言い伝えのように人間のすがりつきたい永遠の願望が悲しくも愚かな生き物だと教えてくれています。その愚かな部分を自分で認識して、自ら制してくれる政治家が現れますよう、願って止みません。
そんな人間が生を受けているこの世において、安心して生を全うできるように政(まつりごと)を治める使命を負っているのが本来の政治家でしょ!
自分の欲を抑えることが出来なくて、好きなように政治資金を使っていてはこの世は乱れます。それさえもわからない政治家はいらないです。
さて、こんな青臭いおばさんの願いを叶えてくれる政治家は出てきますかしら?!じい〜っと見させていただきますので、ごまめの歯ぎしりではなくて、ごまめも噛みつく小さな歯があることをお忘れなく!!
(英国でジョンソン氏が辞任されるようです。どこの国においても、国民はしっかり見ているのです。)
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