「線状降水帯」という名称も毎年当たり前のように聴きます。
かっての「夕立」などという風情のあるものではなく、恐ろしい雨の攻撃。東南アジアではスコールと呼ばれるザア−っと降る雨よりも被害が大きいのではないかと思います。
今埼玉県のすさまじい大雨の被害状況をテレビで見ました。お隣の埼玉県では夏は猛烈な熱さを記録して、雨もこうまで降ると異常気象だと他人事のようには言っていられない気持ちになります。
北海道も避暑地ではなくなって、農作物の被害も甚大です。食料の価格も跳ね上がり、この先を思うと大きく農業も河川もダムも全て人間が生きていく上で必要不可欠なものですので、国としても行政も現場に足を運び大きく舵を切る決断と出来うる実行をしてもらいたいと思ってしまいます。
連れ合い曰く、「行政はアウトソーシングにして人任せ、自分たちは冷房の効いた室内でコンピューターを見ているだけで、仕事をしたと思ってるよ、全く。」とブツブツ言っていますよ。毎回散歩に行くと見るのは行政の雇った人ばかりだと。それじゃ、ダメです!
人が亡くなってから、家が流されてからでは遅いんですよ!
しっかりしてもらわないと、どうなっていくんですか?!個人の出来ることには限界があるんですから。千葉県でも強風で屋根が飛んでしまった家々はその後どうしていらしゃるのか。全国各地の大雨による河川の氾濫で家が水浸しになったお宅の方々も。
明日は我が身の時代です。頼みますよ!政治家の方々、安倍元総理が亡くなったと沈んでばかりいる場合ではありません。行政も議会で居眠りしている場合じゃないのです。課題山積なんです。
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