東京から関西に向かう新幹線の中で、私が座った席から見える斜め前に若くはない男性(50歳代後半〜60歳代にかかっているかと思しき方)、見るともなく、と言っても見える位置関係。
なんだか?と思っていたら「NOマスク」だったんです。新幹線車内のアナウンスは「コロナ感染拡大のため、車内はマスクを着用していただき〜」と再三流れていました。
日本人はその点律儀にマスクをつけている人が多いですよね。かく言う私もマスクはしていました。お昼すぎに着く時間帯に乗車したのですが、コロナ禍前なら買っていたお弁当もあえて買いませんでした。
まあね。車内販売をしていらしたですけどね。
さて、お昼近くになったら買って持っていらしたんでしょう。お弁当を食べ始め、体躯も堂々とした男性で態度も堂々たるものでした。連れの女性もNOマスクでしたね。(わかりませんが、ご夫婦かなと見ていました。夫唱婦随なのか、ポリシーが同じなのかな?と私は想像をたくましくしていました。)
降りる駅が近づいてきていると車内アナウンスが♪
サッと降りられるように準備をしていたら、不思議なことに先程の男性がおもむろにマスクをつけておられるではないですか。連れの女性も同じく。
マスクはこの感染が増加している中、自分を守り周囲にいる人への配慮でもあると私は思っていました。もちろん、完璧なものではないにしても、です。
数時間の車内ではNOマスクでいらした方が降りる頃にマスクをつけられるのが、不思議に見えたのは私がおかしいのかと少し頭が混乱しました。
マスク、もちろん不完全なものです。スカスカと隙間も空いていますしね。ガスマスクじゃないので。
だから、こんなことを書いて非難しているわけでもないのです。
かくも人はそれぞれ。感染確率も全く不明。どこで感染するのかも不明。
厄介なコロナウイルスです。
連れ合いに4回目のワクチン接種の封筒が届きました。すぐ申し込んでくれと連れ合い。接種病院を見ると、なぜかかかりつけ医の名前がありません。
車がないので、近くのまた初めての皮膚科医院しか空いていないためにそちらで。初めてのモデルナのワクチンです。
私は3回目のワクチン接種をしていません。9月30日までの期限付きだと初めて聞きました。「はあ?期限があるんですね。」と調べていなかった私。
コロナウイルスの変異には期限があるのでしょうか?
================
にほんブログ村「団塊の世代」カテゴリーのランキングに参加中です。
いつも応援クリック有難うございます♪