カットと「ヘッドスパ」を予約して行きました。最近髪に「ツヤ」がないなと私は感じていました。なんの変哲もないショートヘアなので、せめて「ツヤ」くらい欲しいと、ね。
そのことを美容師さんに話したら、「グリース」という男性が使われるらしい「ツヤ」に特化したものを見せて頂いて。私の年齢だと「昔ポマードと言って男性が使っていたものと同じなの?」と尋ねましたら、「ポマードの水性タイプみたいなもので、ギラギラとツヤが出ますよ!」と。
私のヘナで染めた髪の色も洗髪で脱色してしまい、金髪に近いような色につけてくだすった「グリース」。美容師さんが「う〜ん。」と唸っているんですよ。要は「グリース」は黒い髪につけるとギラギラに艶めくようでして。
かと言って黒に染める気は毛頭ない私です。今までのように、「ヘナ」で染めるつもりなので。
美容師さん泣かせの「70歳の欲の深いおばちゃん」だということが判明したわけですわ。
若い女性の黒髪のロングヘアーの美しい天使の輪っかにほれぼれと見入るおばちゃんは、年甲斐もなく。まして黒髪じゃない髪を「ツヤツヤ」させたいと美容師さんに要求して、結果美容師さんと私の二人はゲラゲラと笑ってしまいましたとさの巻(^_-)
「そんなにツヤがないとは思わないんですけどね。」と美容師さん。「そう、私の欲が深いんのかなあ?そうなのね。娘にもよく言われるんだわ。お母さんのイメージするのが高すぎるのよって。」
でもね、「どうでもいいやになったら、おしまいだとまだ思っているから。」と私。
「そうですよね。そうなったら確かに、あの人最近髪の毛もボサボサで何も構わなくなってとなっても困りますしね。」とちゃんとフォローしていただいて、ドライヤーの使い方などを教わって帰宅しました。
時事問題から、美容について昔の「髪結いや」さんそのものですよね。
自分の欲の深さも再認識して気分転換の良い時間でした。ジャンジャン❣
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