今の世界は昔からすると、セクシュアル面では多様になっている感はするものの、それも基本的には男と女ではないかと思うのですが。
永遠の謎も、また「男」と「女」の違いでは?!
♪男と女の間には深くて暗い河がある♪ 作詞:熊吉利人 作曲:桜井順 野坂昭如氏が昔から歌われていたように。
私も半世紀以上夫婦として、一応暮らしてきたのですけれど未だに「深い河」を感じます。
生物的には「卵子と精子が結合した最初の段階では”女”として、それから”男”になっていく」という説を最近知った時、すぐに思ったのは「だから男の子は子どものときに体が弱いのかしら。(私の息子が幼い時にたまたま病弱だったからなのですが)」と。
我が連れ合いがサラリと日本舞踊のような手つきをしたときに「あら!すごく女っぽくて、しながいいわねえ!」と驚き、かたや私はそんな仕草などとても真似ができないのです。
歌舞伎の世界で「おやま」を演じる方の女らしさのように。あれは随分とご苦労がおありになるのでしょうけどね。
ですが、私の娘は考え方が父親にそっくりで、身体の丈夫さは連れ合いに似ていて。息子の病弱だったのは私に似ているのですから。
遺伝子の不思議に驚き、ますます人間の深い「未知の部分」に興味が尽きません。
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