夜になって、体に熱が蓄積されていたかと思うほど、ぬるいお風呂に入って冷房をつけているというのに、熱い!と感じてタオルケットも不要とばかりにはねのけて。
録画しておいた「NATO事務総長‣ィェンス・ストルテンベルグ氏」の最近の日々を追ったドキュメンタリー番組の前編、後編を見ていました。
両親共に政治家という家庭に育ったというィェンス氏。「子ども時代は花が好きで、花を摘みながら鼻歌を歌っていたよ。」と、イェンス氏の子ども時代を語る父親の家庭のビデオ。「今、聴いたかい?鼻歌を歌っていただろ。」と笑顔で。
幼い頃から家には世界中から政治家や、音楽家などいろんな人が常に来ていたという家庭環境が僕の性格を形作ったと語っていました。
ノルウェーに生まれた穏やかで誠実な方という印象を持ちましたし、なんて激務!と思いましたね。
スレンダーで、背が高くていらして。あの激務では太れないわとも。。
ロシアがウクライナに侵攻してからは尚のこと。
NATO加盟国の同意をまとめ上げるべく、ブレーンと共に言葉を選び、ウクライナ・ハンガリーと足を運び、軍用機に載っての移動。心身ともにタフでなければ出来えない。
奥様はノルウェーにいらして、ひとりそれぞれの国のトップと対話を続けて、議長として10年。
ウクライナのゼレンスキー大統領と「勝利をおさめたら、一緒にノルウェーで釣りをしよう。」との約束を今も願って。
武器供与がどうなのかの問題はあるでしょう。戦争などしないほうがいいに決まっています。ウクライナはロシアから突然軍事侵攻をされたのですから、望んでいたものではないのは周知の事実です。今もウクライナもロシアも若い人たちが戦死しているのですから。
愚かなトップの欲望のために。
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