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「和食ブーム」の陰で

 私は母の作る料理を食べて育ち、中学生になるかならないかの頃から家で洋服を動力ミシンで縫って、着物を手縫いで。近所の方からの頼まれ仕事から洋装店の注文も引き受けて忙しくしていた母の代わりに台所に立つようになりました。

 手取り足取りではなくて、おおよその作り方を教わって夕飯の支度をしていたんです。深い山ではないですが、関西のこんもりした山の中の町でしたから、魚は干物、農家ではなかったので全ての食材は小さなスーパーまで自転車で母が買い出しに行っていましたね。

 お豆腐屋さんだけは家の近所にありましたから、アルミのお鍋を持って「木綿1丁ください。」と買いにいったものです。プクッとおヘソのような丸みがついたしっかりした木綿豆腐が懐かしいです。

 母は買い置きのできる乾物を、といっても高野豆腐なんですが。よく料理に使っていました。子どもの頃に食べたものは身につくのか、頭に残るせいか私も高野豆腐を買い置きしては簡素な料理を作るようになっていました。

 私が子どものころは「絹さや」と当時言っていた「さやえんどう豆」が安く手に入ったのか、山程のさやえんどうの筋をとって高野豆腐を大きな棒状に切ったものと一緒に薄味に煮て卵を家族分落としてお鍋の蓋をして待つと出来上がり。

 せっかくのさやえんどう豆の緑はなくなってしまうのが、残念でしたけど美味しかったですよ。田舎料理です。いまではさやえんどう豆をそんなに使えません。お値段が高くて。

 先日高野豆腐を買っておこうとスーパーで手にしました。いつものくせで裏の成分表示を見て「とうとう、大豆も米国なの?!」と。

 最近お豆腐はスーパーによっては国内産の大豆で作りましたと表示のあるお豆腐はでてきましたけれど。有機農法かまでの記載はありませんが。「お豆腐もどき」よりはいいのかなと思って買いますよ。「畑の肉」と言われる大豆のタンパク質を体に摂り入れたいですから。

 どこの大豆であってもできる限り農薬は少ない方がいいに決まっているのですが。

 害虫に蝕まれずに大量に育てるには農薬が必要なんでしょうが、減農薬の方向に向かってほしいと願うばかりです。

 代替肉の原料も大豆ですしね。大豆は貴重なタンパク源です。和食はヘルシーで注目されているんですものね。

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