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「掃除機」のバッテリーが爆発!

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 福井県でハンディタイプの掃除機のバッテリーを充電していたら、突然爆発して発火したとの報道がありました。

 ハンディタイプの掃除機は便利ですよね。床をガタゴトさせないでコードをコンセントから引っ張らないですむんですから。

 余談ですが、昔は「ほうき」だったのにねえ。「魔女の宅急便」じゃないですが、「ほうき」を使っていたんですもの。集合住宅になって、アルミサッシの窓になって(戸建てのお宅もそうですよね。)「ほうき」で掃き出せなくなって、掃除機大活躍中です。「ほうき」を使えなくないのですけど。実際はね。雑巾も使えますし。使い捨ての紙でなくてもね。

 さて、その福井県で起きた「バッテリーが充電中に爆発・発火事故」を福井県消費生活センターが確認したそうです。実際にその事故に遭遇された方は大丈夫だったのでしょうか?心配になりましたが、何もそのことには触れていませんでしたので大丈夫だったのでしょう。

 初めて見たのですが、難しい名称の「独立行政法人 製品評価技術基盤機構・北陸支所」が調べたようでした。リチウムイオンバッテリーも充電器も「非純正品」だったようです。インターネットで購入された掃除機だったととの発表。

 私は理系じゃないのですが、読んでみたら「セルと呼ばれる単電池10個を組み合わせたタイプ。安全装置の保護基板がついていて、満充電になったら充電を止める役割を果たす。純正品はセルの1つ1つに保護基板がついているが、爆発した非純正品にはセル10個に対しての保護基板しかなかった。」とありました。

 以前、某国のメーカーの社長だったかの発言を読んだことを思い出しました。「日本人は慎重だから何につけても時間がかかるが、自分たちは完成しきれていなくても販売する。販売して反応を見ながら改善していくんだ。」(言葉が少し違っているかもしれませんが、そんな内容でした。)

 その言葉は私の頭にしっかりと残っていました。

 日本の戦後すぐのササクレた時代には、闇市があって〜と聴いていました。食べられない時代には少々荒っぽい商売もあったのでは?!

 今は昔、日本人も様代わりの変遷を経て右肩上がりの時代が終わりを告げて、デジタル面などでも遅れをとっていると言われるようになっています。

 爆発・発火するバッテリーは危なくて怖いです。もちろん!

 そういった危険なものもインターネットで購入できる時代なのです。外から見てそんな危険なバッテリーかどうかはわかりません。

 つい最近プリンターのインクを詰め替えて「純正品」」とニセのシールを貼ってボロ儲けをした輩が捕まったとの報道もありましたしね。プリンターのインクは爆発しないので、大きな騒ぎにはならなかったという違いで悪徳には違いありません。それは日本人でしたね。確か。

 フェイクニュースがどうしたこうしたと、トランプ氏が大統領だったときはそんな言葉が飛び交っていましたが。

 実際に何が真実で、どれがフェイクか混沌とした時代に突入したのは間違いないのかも?!

 良い意味で「失敗しながら成長する」のならいいでしょうけれど、爆発・発火する商品は「失敗だった。」ではすまないことです。

 物事の真偽も自分で見極めることが必要な時代、いつの時代もそうなのでしょうが。いまは世界的な広がりのなかで真偽のほどを見極めるのはなかなか口で言うほどたやすいことではないと思います。

 私が学生だった頃のように、歴史の出来事を「何年に何があったか。」と丸暗記してよかった時代では無くなっているように思います。自分で考える、議論するという基本的な学習能力が要求される時代にとっくになっているのでは?

 話がまた横道にそれてしまいました。勉強しても爆発・発火する商品か見極めるのは難しいですからね。仕方ないので、「純正品」を購入するしかないのですけどね。先程のニセのインクのように「純正品」と貼られてはねえ。

 だましてでも儲けようというのがいるのですから、たまったもんじゃない困った時代になったものです。

 オレオレ詐欺もなかなか無くなりません。高齢者も知恵をしぼってできることで対処しないとですねえ。

 さて、シャッキとしますかねえ❣と言い聞かせていますわ、私に、ネ😊

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