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「生」を受けて「土」に帰るまで、恥をかいて失敗をして楽しいことも悲しいこともありますよねえ。

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 若い官僚2人が経産省の機構の中にいて、知り尽くしている制度を悪用して、50万円の家賃に外車に高級時計ってなぜでしょうか。虚しく感じてしまうのは。まだ28歳、恵まれた頭脳の持ち主であろう前途ある若い人がだまし取ったお金で楽しかったでしょうか?スリルを味わいたかったのか。いいや、ばれないとたかをくくる程その面では甘く考えていたのでしょうか。

 その若さで、この先の人生をこのまま進んでいけると思えるほど未来は予測できなかったのか?単に今がよければよかったのか?詐欺がたやすく出来ると官僚になったのか?聞いてみたくなります。

 たかだか、28歳。いいえ、もう28歳。2人のうちのひとりが「やめよう。」と言わなかったのか?そこまで同じ思いを共有していたのなら、いつも思うのは優れた?頭脳を良い方向にフル稼働させてくれたなら、どれほど世の中に貢献できることをなし得られたか?いつもここでチャチャが入ってきます。連れ合いが「悪いほうにしか働かない頭なんや!」と。

 時計は時間がわかればいいものだし、高級外国車ねえ、走っているのを見ますが格好はいいし、乗り心地もいいでしょうが。降りてしまえば、それまでのこと。憧れるのは理解できても、詐欺をしたお金で乗ってても乗り心地には変わりなかったのですかね?

 幼いこどもがおもちゃを欲しがるのと心理的にはあまり変わらないようにも思えます。そういう私も欲しいものはありますが、どうでしょう。人は欲しいものを手に入れるために努力をします。私も振り返ると、娘をおんぶしながら新しいスカートが欲しくて安売りのお店でおんぶしたまま試着して買ったことを思い出しました。こどもができておむつ洗いや家事全般だけで終わる一日に少しの楽しみをと22歳の私は求めたのだろうと「よく試着したものだ!」と苦笑いしてしまいます。

 オレオレ詐欺にしても、軽い気持ちで受け子をした学生さんが自殺をされたりと、「あぶく銭は身につかず」と昔の人が言い伝えてきたようにそれが実際のところではないかと思うのですが。なかなかとどまる様子がみえないのはバックに資金源にしている大きな組織があるからでしょうか。

 若いということの可能性を思うと、ひたすらもったいないと歳を経た私は思ってしまうのです。いろんな考えの人がいるのは承知していても、です。大臣というお偉い肩書の方たちがお手本を示してくださればと願うのに、真逆のお手本ではねえ?!でも、そんなのに目もくれていないのかも。。とにかくやっちゃっえ!とだけなのか?知りたいですね。これからの人生が長いのですから。軌道修正してもらいたいものだと。

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