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「自宅療養」とは摩訶不思議な文言です。

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 どこから「自宅療養」という文言がでてきたのやら?!

 どこが「療養」なのか、かいもく理解できません。一人暮らしの人など「療養」どころか、食欲がないと食べずに終わってしまいますし、食料の買い物など誰がするのでしょうか。急な体調の悪化が起きても、最悪何も自分で出来なければ〜と想像しただけで政府の無策には憤りを覚えます。

 今までにも、急激な悪化で亡くなった方もいらっしゃいます。自宅でなければ、手立ても出来たかもしれないと思うと、亡くならずにすんだ方を死なせてしまったのです。

 単に「自宅待機」状態を「自宅療養」と嘘の文言でごまかしているだけです。ひとり暮らしも大変ですし、家族のおられる方の家庭内での「隔離」もすこぶる大変なことだと察します。家庭内感染も起こりうるべくして起こってしまうでしょう。

 今の日本でオリンピックをやりながら、「自宅待機」で我慢しろとは?!「国民の安心・安全」と必ずのように言いながら、国民にこんな過酷なことを強いるとは一国の長の頭のなかには、「国民」は存在していないのではないですかねえ。

 ただ税金は誰かかしこから入ってくるとだけ。

 「自助、自助、自助」だけしかないのでは、この国では。でもって、お偉い方はすぐ入院できるという、いいたかないですが、「上級・下級」の格差社会は確実に存在しています。命に上級も下級もありません!

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