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「靴の修理はありませんか?」おだやかな男性の声

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 今日で2回目です。ドアチャイムもゆっくりと控えめに鳴ります。インターホンから流れる声も控えめでおだやかな声の男性です。

 申し訳ないとは思っても、今はスニーカーしかはいていませんので。直していただくほどの靴は持っていないのです。人の家のドアチャイムを押すときの気持ちはよお〜く知っている私です。「すみません。」としか言葉が出ません。

 どんな思いで回っていらっしゃるのだろうと、この時代です。玄関を開けてもらえるのはまず少ないと思いますから。

 半世紀も前の田舎では、縁側があっておしゃべりしながらお茶を飲む光景がありました。玄関にも鍵がかかってなくて、のんびりした時代でした。

 縁側は消えて、おおらかに外の景色を眺めながらお茶を飲める空間も、時の流れも今は昔。

 「靴やさん、すみません。」

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