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水際対策のバブルはとっくにはじけていたんですね。

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 菅総理の「水際対策はきっちりとやってます。」発言の対でご丁寧に成田空港の視察もされましたが。 

 医師が見た羽田空港の目に余るゆるいバブル(もはやバブルなんてはじけてしまっている)で、羽田空港関係者の感染が広がっているようです。通常のポールをたてて通路を作っているだけで、そのすぐ横を一般の乗客がスーツケースを引いて歩いているという。バブルなんて、どこ?という状況では羽田空港関係者はもちろん一般乗客もたまったものではありません。

 その上に、羽田空港のある大田区には保健所は一つしかないとのこと。この時期、熱中症も増えてそれだけでも大変なのは充分わかることです。

 今年1月にエジプトで行われたハンドボール男子の世界選手団が空路でカイロ入りすると、滑走路にはバスが待っていたので数歩でバスに乗り込むとホテルまで運ばれたということだそうです。カイロ空港に着いてからバブル以外の場所はほぼ踏んでいないですねと、ハンドボール日本代表の主将「土井レミイ香利」はこのようにエジプトでの対応を明かしているそうです。

 人数の規模が違うとしても。規模が大きければ大きいほどリスクも大きいのですから、日本のゆるさを容認する理由にはなりません。

 「水際対策の徹底」を唱った菅総理の言葉は全くの「空っぽの言葉」にすぎなかったと言えると思います。昨今の日本にはかっての「律儀さ」を見いだせないと私は思っています。上っ面だけの言っておけばいいだろう、とばかり実行を伴わない、こんな日本人だったでしょうか?そう、思うのは私だけですか?

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