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地球で生きているということは?

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 たった二人で暮らしているのに、毎日ゴミがよく出るものだと感心します。最近は生ごみよりもプラゴミのほうが多くなってきていますが。スーパーマーケットで買い物をすると、必ずと言っていいほどプラスチック容器にはいっていますから、どうしてもプラゴミが増えるんですね。今のようにテイクアウトが増えるとますますプラゴミのが増加が加速していますよね。昔竹の皮におむすびを包んでいたのは、一番環境にやさしいしおむすびにもよかったという知恵のたまものですね。

 プラスチック容器を最初に作られたときは「これは便利!大量に工場で作れるし、軽くて低コストだ!」と使われるようになっていたのでしょうね。もう飽和状態ですし、海洋汚染につながって巡り巡って人間の健康にも悪影響を及ぼすことが分かってきたのですから、昔の人の知恵から学んで考え直していく時期にきているとおもいます。土にかえる自然の素材の研究もされていると聞いたことがあるのですが、価格面でまだ実用化への道のりが遠いようですね。

 私も若い頃にはここまで脱プラスチックなど思いもせずに暮らしてきました。ですが、世界のあちらこちらからプラスチックごみがあふれてしまい海の生物の命に係わる事態になり、ひいてはにんげんの健康を害する音もなく静かにしのびよってきている脅威と知ってしまうと怖いことだと思っています。

 人の暮らしの中の小さなことも積もり積もると大変なことになるんだという意識は持っていたいものです。

 「3.11」が10年経過しても福島原発の汚染水の問題も(原子力発電から出た巨大なゴミといえるのではと思うのですが)何十年かかるのでしょうか?!海に放出するとかしないとか、地理的に近いせいかずっと気にかかる問題ですね。福島の漁業関係者の方には深刻なことだと胸にせまります。

 いろんな便利を享受すると、たくさんの不便がついてくるのですね。全て「良いことばかりではない。悪いことばかりも続かない。」「光と闇」これはいつの世も変わらない現実!良いとこどりだけは出来ないのだと今更ですが。福島原発で最後まで指揮を執っていらして亡くなられた吉田昌郎所長はいつまでも胸に刻み込まれている人です。空の上から原発の心配をされているのではないでしょうか。あなたの勇気と使命感には頭を垂れます。ありがとうございました!どうぞ安らかに。

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