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「サルモネラ菌」「レジオネラ菌」の怖さ

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 欧州で多くはないようですが、チョコレートからサルモネラ菌が出ることがあると報道で見ました。驚きましたが、現地でカカオ豆を採取したあとに現地の土等から混入することはあり得るようです。

 その後の工場での焙煎がまんべんなくされていないケースで稀に起こりうるんだそうです。

 工場での焙煎をしっかりしていただくしかないですよね!

 それに関して、カカオ豆の採取に現地の子どもたちが駆り出されて学校へ行けないのが常態化しているとのことです。コーヒー豆もしかりのようで、働けど働けど収入は増えないと嘆きが聴こえてきていると報道されていました。

 「フェアトレード」を頑張っている若い方もいらっしゃるようなので、期待したいですね。海外の商品を手にするときに、遠くで働いている人に思いをはせることも必要な時代ですよね。

 はたまた神戸市の「かんぽの宿 有馬」の入浴施設での「レジオネラ菌」によって死者まで出たという報道に「どうして管理をきちんとやっていなかったんだろう?」と亡くなった方がお気の毒でなりません。

 忘れた頃に「レジオネラ菌」のことは出てきていました。その都度人災だと言われても亡くなった方は戻ってはこられないのです。「ゆったりと温泉につかって疲れをとって。。」と温泉にみえる方に衛生面をきちんとして安心してお湯に入ってもらうのが仕事でしょうに。

 コロナウイルスも菌も目には見えないゆえに恐ろしいのです。人間の「油断」のすきまに入り込んできます。散々コロナ禍で大変なのに加えて「レジオネラ菌」を繁殖させているのはそこで働く人が温泉宿としてするべきことをしていない表れでしょう。

 今は閉館してしまいましたが、私たちが車で行っていた近場の民間の温泉では、いつも水質検査をしているのを見ていました。多くの人が利用する温泉は人一倍衛生面に気を配らなければいけない場所ですよね。

 ますますウイルスや菌が増えていくと言われている現在、「油」だけじゃない「油断」は許されないと思いますが。

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