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バチカンでも汚職、腐敗。日本は「五輪」狂想曲がなり響いて!

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 なにかと聖職者の汚い面は報道されたりしてきましたが、大々的な汚職報道には人間が莫大なお金を目の当たりにして、なおかつ秘密裏に動かせるとなると、ねえ。こういうことが起きるんですねえと、当然と言えば当然。聖職者がすべて清廉潔白で「真っ白い血」が流れているわけではないですからね。 

 「資本主義は理不尽です。」「人間は欲深い生き物なんです。」「世界的に食料危機も近づいているんです。」「今は飽食の時代です。」「ワクチンを打ってください。」「ワクチンが不足しているので、予約は中止します。」まあまあ、全て人間が言っています!全て人間がやっていることです。

 今も「オリンピックは特別な平和の祭典なんです。」となぜか言い続けているのを耳にして、まるで洗脳されているのかと思うほど、オリンピックを神格化したような言葉には絶句するしかないです。目指して頑張ってきた選手には申し訳ありません。上層部に対しての私の思うところだというだけですので。

 巨大なカネが動き、「ボッタクリ男爵」とまで言われている人達が奉られるのには、クーベルタン氏も嘆いておられるのではないでしょうか?

 今、課題の「SDGs](持続可能な開発目標)にも程遠いのがオリンピックじゃないかと思ってしまいます。オリンピックのために国民の税金で建造物をバーンと建てて、その維持補修にしても持続可能じゃないでしょうに。

 盆踊りの櫓とは大違いですからね。何、馬鹿なものと比べてるんだい?とお叱りを受けても言わせていただきますわよ。盆踊りも平和的な1年に1度のお祭りですからね。皆さんの暑い中での櫓の組み立ても大変ですが、又解体して次の年にできるんですから、「SDGs]持続可能の典型みたいなものです。

 今からの課題山積の時代に、オリンピックはもういらないんじゃないかなと思っています。個人的にね。

 スポーツ大国と言って過言でない「オランダ」はオリンピックをしないとしていると知りました。オランダ国内でも五輪委員会は招致に意欲的だそうですが、オランダ政府が「待った」をかけるのだとか。「開催費用を捻出するのには国民の理解と支持が必要だ」と誠にまっとうな感覚には感服しました。

  オランダのまっとうさは、「国内のインフラ整備」「福祉や教育の充実」などのハッキリとリターンがあるもの、国民の生活に確実にプラスになるものに予算を割きたいと考えている政府の姿勢です。

 まさに「アッパレ!オランダ」とエールを送りたいです。こうした国家の、政府の姿勢はおおいに国民も歓迎しているでしょうね。うらやましい限りです。

 それに引き換え、このドタバタ狂想曲の日本。に又追い打ちをかけるかのような災害の続出です。被災された方のまだこれからの大変さを思うと言葉を失いますし、熱海は人災の要因まで出てきて、まさしくインフラ整備の重要性を浮き彫りにしています。

 バチカンでさえこんなに汚い人もでてくるのです。悪質な産廃廃棄業者や諸々の悪徳業者はどれほどか?いいえ、同列なんですかねえ。とにかく、このオリンピックに取り憑かれたり、というかカネに取り憑かれて「美味しいとこ取り」したい人たちの欲深さは目に余ります。さりとて、コロナウイルスも生存欲からいまだ拡大の一途です。

 都議選でも政府の失政ぶりは票数にある程度は表れたでしょうから、バチカンの行方も我が身と思って見ていただきつつ、軌道修正?できるのかしら。していただきたいのは山々なんですがねえ。

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