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ペルーからのラムダ株発見を五輪後まで隠蔽していた変わらない体質。

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 コロナのインド発症のデルタ株も初めは数人でした。それがこんなに感染拡大したというのに、ペルー発症のラムダ株を五輪まえに羽田空港に到着した五輪関係者から発見されていたのを、意図的に五輪後まで発表せずにきたそうです。

 ここまで、五輪が一番だとの姿勢には、国民の安心・安全なぞ全くなかったと改めて愕然としましたが。今に始まったことではないこともわかってはおりました。

 厚生労働省って、なんのために存在しているのかと以前から不思議に思うことのいかに多かったことでしょうか。

 水際対策をしっかりやっているといっていたのも、結局は穴だらけでしたし。

 五輪の選手村や五輪関係者のコロナ感染者数は小池都知事も「想定内です。」と言ってらしたのを聞きながら、それっておかしいと思って聞いていました。その周りのバブルは穴だらけだったのに、それはないでしょうと。

 ここに来て、保健所ができないから「濃厚接触者の調査もしない。」方針に変えてしまいました。保健所で対応できるはずのない有事だと今になってわかったようですね。初めから保健所のレベルではなかったと思っていなかったのが不思議なくらいです。

 政権に不都合なことは隠蔽する体質は変わらないまま、どんどん感染増加させている図式ですが、責任は誰もとらないでしょうね。「自助」自己責任にしてしまおうとしていますよね。

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