被災地の方の恐怖と、元旦を祝っていらした自宅からの避難。土砂崩れの報道に「3.11東北大震災」がよみがえってきました。
胸が苦しくなっていたところへ、2日に羽田空港で旅客機が炎に包まれるのを目の当たりにするとはなんという年明けでしょうか。乗客の方々が20人ほど怪我をされたと報道されていましたが、あの短い時間に全員無事に脱出できたと聞いて胸をなでおろしたのですが。
海保の方5人の命が戻らないのはご本人たちとご家族を思うと辛くなります。落とさずに済んだであろうはずの命ですから。
心は不思議なものです。心臓にあるのではないようですが、胸が締め付けられて苦しくなります。
私の心も70数年を経て、もろくなっているのでしょうか。
被災地の方々の心労は計り知れません。まだ地震は続いていますし、避難場所での暮らしでは不自由なことの連続だと思います。
何か私にできることを模索してみることにします。あすは我が身に降りかかるやもしれないのですから。
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