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前WBC栗山監督がアメリカで感じられたこと

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前WBCで日本の監督をされた栗山さんがMLB の多くのチームを訪れて、データ野球とか練習光景をご覧になったようです。次世代を担う野球少年の育成の状況も含めて。

心に残ってらしたのは、試合前のミーテイングの席で青色のバットが置かれた席の人が「なんでも楽しいことや笑える話」をするという決まりがあって、みんなで笑ってからミーテイングが始まった光景だったと。どのチームでしたかね。

「人間同士笑ってから話すということの大切さ」ですよねと。チームとして小さなことのようだけど、いろんな努力をされているのに感心されたようです。その場の空気が和みますよね。確かに、ね。

Dodgersの編成本部長 アンドリュー・フリードマンさんに逢って聴かれた言葉や人間性について語っていらしたのが、私の心に残りましたね。

「異なる視点や経験を結集して、最善の意思決定を行うことができるかが重要です。」と。フリードマンさん。

栗山さんが「データを活かそうとするとき、スカウトやコーチ、アナリストとぶつかったことはなかったのか?」と尋ねられたら「もし私たちが議論をしないのであれば、それこそ心配です。議論がない組織には問題があります。なぜなら他の人の経験や、異なる考えを聞かずに一人のトップが”こうすべきだ”と言っているだけではベストな選択はできません。最も重要なことは大勢のスタッフが、コラボレーションすることです。働く人たちが楽しく協調し、信頼し、そして意見をぶつけ合うことで前進していけるのです。」

「我々の強みはまさに一人一人の力の結集だからです。」ともフリードマンさん。

大谷翔平君がDodgersの入団会見で語ったとおり、こうした考えを持つフリードマンさんとオーナーのお二人との契約でもあるから、お二人がおやめになるのなら契約も消えると言った話に合点がいったのでした。私は。

栗山さんはDodgersの部屋に通されたときに、入口に立つ女性スタッフにフリードマンさんが優しい言葉をかけていらっしゃるのを見て、自分一人じゃ何もできないと分かっていて全てのスタッフ一人一人を生かし切れば物事が成り立っていくのだとの考えが根底にあるのだと感心したとも。

「人なんですよ。」と栗山さん。まさに(*^^*)

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