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井上陽水氏の「傘がない」の歌詞の世界

close up photography of white shells
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 能登の避難所でまた女性が難儀をしていると伝えられる報道。

 東北大震災も、そのまえの阪神淡路大震災も経験しているというのに。

 女性が必要としている肌着や生理用品が届かないと報道していました。更衣室も段ボールで急ごしらえしたとか。

 女性目線がここまでないんだと愕然とします。

 基本的に災害がないときは、女性が暮らしていくのに必要なことを当たり前のようにしているのです。なので、男性も仕事をして洗濯された清潔な衣類を着て、快適に過ごせます。

 これは女性だけがすべきことと決まってはいないと私は思うのですが。日本社会では女性が担っていることが多いのではと想像します。

 家事というくくりで評されることは多岐にわたります。こと災害が起きると、男性の出番がまず必要になるのですけれど、暮らしていくうえでは女性の立場にたつことが必須なのです。

 女性はまるで黒子のような存在なのでしょうか、日本では。過去の災害の教訓が生かされていないのが残念ですし、困っていらっしゃる女性が痛ましいです。

 今までと変わらない生活をしている私が申し訳なくて。

 「日本社会のひずみがこんな風に出ているのです。」とテレビのコメンテイターが話しています。今、女性たちが困っているのです。

 まるで井上陽水氏の「傘がない」の歌詞のごとく。

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