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山口 絵理子さんマザーハウス

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 録画していた「カンブリア宮殿」を先ほど見終わりまして、目頭が熱くなったまま、書いています。

3年前に「マザーハウス」を「カンブリア宮殿」で見ているのですが、、

3年で私が歳をとったからなのか、自分でも分からなくて、ネットで山口絵理子さんを検索してみました。(3年前は検索もしなかったのです。)

小学生でいじめにあい、不登校、中学生は反動で非行に走り、柔道に出会い救われ、柔道の大会での上位入賞。

あの華奢な身体と、素敵な笑顔からは想像できないことがいろいろあって、最貧国バングラデッシュでの大学院生活2年間、裏切り、人質テロ事件等日本では経験しないことの中で、彼女は自分で考え、見つけ、実行してきたんですね。

昨日、「シドニー超っ乾燥」で書きましたが、唯一私が出会ったバングラデシュの男性から聞いた「母国は貧乏で橋さえなかなか作れないんだ。だから母国の為に頑張るんだ。」と。もう20年以上も前になります。

ただ「そうなんだ。」と漫然と聞いていた私は何?!もちろん、実態も知らず、ニュースで流れているのを見てるだけでこの歳まで。

私に何が出来るだろうと、したことは、ユニセフのカードを買って自己満足してただけ!最近の国際団体の劣化ぶりを目の当たりにして、それさえもしても意味ないじゃないと、やめてしまった私です。

目頭が熱くなっても、また薄れていくのでは、ただのセンチメンタルに過ぎないですよね?!

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