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戦争は権力者の狂気

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 洗っては糊付けをして温かい羽毛布団を包んできたお気に入りだった布団カバー。

 デパートで働いていたときに商品の入れ替えで出せなくなった、でも品物が良いので好きな色柄のを買って使っていました。

 長い間がんばって持ちこたえてくれたのに、今朝生地が薄くなっていたんですね。気が付かなくてきて薄くなったところが穴が開いてしまって。

 まだストックしていた新しいカバーに付け替えて、また長い付き合いになるでしょう。

 こんなささやかなことの積み重ねの日々をおくれるのも、まだ平穏な暮らしが出来ているからです。しみじみ申し訳ないと思いました。ロシアから攻撃されているウクライナの人たち、幼い子どもさんとお母さんが隣国ポーランドに出国して泣きながら「ウクライナに残るご主人と両親が心配で、、」

 スーツケースに入れられるものだけをもって、隣国に行かなければならないその胸のうちを思うと。考えもしたことのないことですから。

 日本の北海道の領空にもロシアのヘリが飛行したそうです。

 どうして人を脅し、殺戮しようと思うのでしょうか。戦争は人を人でなくします。人の心をもっていたら耐えられないことをするのですから。

 何度繰り返すのか。私が知っているベトナム戦争では多くのアメリカ人兵士は精神を病んでしまったと聴いています。もちろん大量の死者を出しました。兵士の母は、妻は、兄弟は。

 戦争はこの世の「地獄」です。私は映画でも戦争映画は辛すぎて正視できません。

 戦争の映画は「繰り返すな!」との思いを込めて作られてきたのに。

 ロシア国内でも小学低学年の子どもたち3人が「戦争NO」とクレヨンで描いたプラカードをもっていたというだけで、戦争反対デモの大人たちと同様に収監されたと報じていました。「これが私達の住む国、ロシアだ。」と伝えていました。

 ロシア国民も戦争は望んでいないのです。プーチンの頭の中には何が起きているのかと。すでに「にんげん」の心をなくしてしまったとしか思えません。

 ささやかな平穏な日々をウクライナのお母さんに返してあげてほしいと強く祈ります。家族のために温かい食事を作ってみんなで「いただきます。」と笑顔で食事ができる日々を。

 「核保有国」だなどと威嚇するのは、地球滅亡を望んでいるかのようです。そこまで愚かなのでしょうか。狂気です。一人の狂気に。

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