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年の瀬の台所の思い出と来年のこと

 私が中学生になったか、なってなかったかの頃から12月30日は1日台所で母とお正月に食べる料理作りにおわれたものでした。半世紀以上も前のことです。

 今にして思えば、なぜか母は「干しだら」を水でもどして煮物をつくるのが恒例でした。どうして「干しだら」なのか聞いたことはなかったのですが。後はぶりの煮つけ、里芋やニンジン、こんにゃく等の煮しめ、黒豆を煮たりと、狭い台所でずっと煮物の湯気の中にいて気持ち悪くなることもありました。

結婚して連れ合いの実家で年末を迎えるようになり、同じ田舎でも作る料理が違うものだと思いましたね。連れ合いの家の年の瀬は、必ず太巻きを何本も巻くのです。「お寿司」は寿の字がはいるからなのか、それも聞くこともなく、毎年のことでした。あとはお餅屋さんでついてもらった板もちや、あんこ餅、豆餅が届くのです。あんこ餅が大好きな私は、翌日に固くなったあんこ餅を火鉢に網を置いて焼くあんこ餅が楽しみでした。

床の間に飾り付けた鏡餅の上の干し柿もお正月のおおきな楽しみでした。質素な中に、空気がキリリと冷たく新年の始まりを感じたものでした。

来年は一度リセットして、コロナも一掃出来た後に祝い直したいものだと思います。

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