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幼かった頃の こども達

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 夏、小学生だった息子は 朝早く カブトムシ取りに出かけていました。

生後 4か月頃から なにかと病気をして、痛い注射に暴れるので、看護婦

(当時は看護婦さんでした。)さんから「お母さんは 出てください!

お母さんがいると、甘えてよけいに ダメなんです!」

と、部屋から押し出されたり もありましたね。

アトピー性皮膚炎も酷くて、ステロイド軟こうを使うのですが、なかなか良くならなかったです。その幼い息子が「体の中に蝶々がいるんだ!」と、痒みを表現したのを、当時とっていた新聞に 投稿したら、掲載されたこともありました。

娘は 元気そのものの やんちゃさんでした。

水が好きで、夏 公園に行くと 噴水などの 水の中に ジャブジャブ入っていき、とても嬉しい顔をするのでした。

息子の 水嫌い、水怖い と 真逆でしたね。

スイミングスクールに入った 二人は、みごとなくらい 違いました。娘はあっという間に選手コースに編入、息子は2年経っても1ランク上がるのがやっと!!

それぞれに 持って生まれたものが 違うということが、よくわかったものでした!

こども達から 教わることは多かったですし、今は「負うた子に教わる」そのものです。

ありがとう!! 

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