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「口コミ」からみえるもの

photo of man sitting on a cave
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 「口コミ」欄をたまに見ることがあります。

 私の住む近辺もあれば、ツアーに載せてある宿泊施設を見るときもあります。

 ツアーの場合は読むにつれて「ええ~、そんなことってあるの?」と驚くほどの部屋の様子などが詳細に書いてあったりしてあまりのことに笑ってしまうことも。

 「口コミ」なんて信用ならないのよとの説も、飲食店の営業妨害をする目的で書いていたりするのも聞いてはいます。ですけど、私はまず読んだことがないのです。まず外食自体がほとんどないので、あてにする必要がないんですね。

 先日久しぶりに電話で話した女性が運動施設にもう数年通っている話になって「子供たちと春にスキーに行ったけど、筋肉痛にならなかったわよ。そんなに効果があると思ってなかったんだけどね。」と。続けていると筋肉貯金ができているのだと言う彼女にだいぶん前に誘われたのに行かなかった私です。

 それでホームページを開いてみたのですが。ついでに他の施設もと読んでいると「接客態度があまりにもひどい!」とフロントの対応に憤りを感じた若い男性と思しき方の投稿がありまして。

 まだその施設に通い始めたばかりらしくて、このお盆休みの夜に行ったら閉館時間だと断わられた際のフロントの方の対応に対してのコメントから「この男性は営業のお仕事をされているのね、きっと。」と私。

 仕事というのは不思議なもので、営業をしていて人と話をしないわけにはいきません。いやいやながらでもしているうちに、少しづつ学んでいくのです。コミニュケーションのあれやこれやを。

 「営業時間を知らないのかと胸のうちでは思っても、このお客さんはまだ通い始めて日が浅いんだなと推測してお客様申し訳ございませんが~と丁寧に言うものでしょうに。」と書いておられました。

 私は若い方と接することが減っているので、最近の事情にうといのですが。その意味でもフェイクかもしれないと思いつつも、口コミから想像できることがあります。

 コロナ禍もあって、人との接点が絶たれたのもあるでしょうし、全体的にコミニュケーション力が落ちているのではないのかなと。元接客業をしていた私はただのおしゃべり好きな関西のおばちゃんなのかもしれませんけどね。

 どなたかに「あなたは人間が好きなんですね。」と言われたことが一度だけありました。

 接客業云々に関わらず、相手の方の気持ちをおもんばかって言葉を選ぶのは出来そうで意外にむずかしいものなんですよね。

 黙っていれば、おもんばかる必要もなく暮らせます。でも、そうもいかない場面に遭遇することがあります。アルバイトであろうが、例えば電車の中でも。

 さてさてコミュニケーション力と想像力はどうしたら養われるのでしょうか。もちろん無口な人が悪いわけでもないですけどね。

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