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握力だけは強いのです。運動音痴の私なのに

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 年明けに逢った息子と別れ際に握手を。初めてのことでした。幼かったころに手を引いていた以来のこと。

 思い切り強く彼の手を握ったら「握力,強いね!すごいよ。」と息子。

 私が中学生の時、握力テストが体育館であったのです。なんにも思わずグイっと握ったら握力計の針がブンと振れたのは見えたのです。数値は覚えていないのですけれど、周りにいた同級生たちが「凄い!」と驚いていたのを覚えてはいます。

 ほとんどの運動が苦手で、マラソンだけは我慢だと言い聞かせて走ることができるくらいの運動音痴のまま今に至ります。

 手足が大きくて、ぽっちゃりとした手ではなく骨太なので力が入りやすいのかなくらいに思っていました。連れ合いの手は私より小さくて、肉付きの良い手です。私がふざけて強く握ると「痛っ!」と。それでも、力は加減して抜いていたのですけどね。

 息子からメールで「握力と長生きは関係があるみたいだから、調べたら~」と。

 早速検索してみました。ありましたね。ですが、私は筋肉があるタイプでもなくて、今一つ納得はしていないのですけれど。もうすぐ99歳になる父の手とそっくりなごつい手なのは間違いありませんが。

 母は美しい手の持ち主でした。女性らしく指先へかけて細くなり、爪の形もキレイで器用な手でした。妹は母と同じ形の手をしています。遺伝というのは不思議でおもしろいものですね。

 さて、その検索で「ケトン食」なるものに行きつきまして。遅まきかもしれませんが、今ケトン食について読んでいるところです。

 読み始めたところなのですが、「和食」の良さを医師として説いておられます。私がパン焼き機でパンを焼いていたのを後悔させられる記述が多くて。

 昨年末にパン用の「米粉」を1袋買ってはいたのですが、この本にたどり着く暗示だったのでしょうか。暗示はおおげさですかね。ただ昨年帰省した折に姪っ子が「おばちゃん、パンて小麦粉中毒になるんやて。うちは朝はごはんやけどな。」とサラッと言っていたのを思い出しました。

 日本人という人種の歩んできた線上にいるのは間違いのない身体の仕組みなのだと、体と食べ物の関係を改めて教わることになりそうです。西洋化へと流れてきている今。

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