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政治家、五輪、金カネの醜悪さ!

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 お金はあったらいいですよねえ。欲しいものが欲しいだけ買える、ステキな家に住めてセレブな生活ができる、羨ましいことです。一生縁のない話なので、ため息がでますわ。

 でもね、貧者のひがみも通り越して、(ひがむも何も次元が違いすぎていますけどね。)そのお金がいかに人間を変えてしまうかというニュースが次から次にあふれています。

 政治家のお金にまつわる醜聞は昔から脈々と続いています。拙い知識のワタシが歴史を振り返っても海外の国々もその時々に銀が希少価値だったら他国に乗り込んで殺戮して奪ったりと恐ろしいことの連続です。「一人殺せば殺人者だが、何十万人も殺すと英雄になる。」との言葉が表しているように。人間の欲はこんなにも「もっと!もっと!」と果てしなく膨張するものなのでしょうか?持たざるものは初めから諦めに似た思いで暮らしていますので、想像すらできないのですが。

 そして、お金が人を変えてしまい、お金の力で人を支配できると思ってしまう怖さをはらみます。お金イコール権力になっていく図式って。今の政治家と言われる人たちの行動を見せられると、お金の魔力に魅せられて、権力を振りかざす快感に酔ってしまっていて全く自分を見失ってしまっているとしかおもえないのです。まあ、政治家になる以前からそういった生き方をしてきた人なのかもしれないですけれど。

 カルロス・ゴーン氏、政治家ではないですが最初は日産の「救世主」のように評されていましたし、確かに立て直す(リストラ等非情なことは企業が手っ取り早く使うことではありますが)手腕はおありになったのでしょう。ですが、どういうなりゆきか、そうなると権力者になっていくのでしょうね。誰も表立って反対意見が言えなくなっていく図式。組織内で絶対権力者に逆らうことはその中に存在できなくなるということを意味しますからね。

 政治家もみんな同じく、「はい、ごもっとも。おおせの通りでございます!」と平身低頭していればお引き立てよろしく出世ができてお給料も増えていくと皆さんよおくご存知のことですわね。「黒も白!」と言われて「いいえ、白です。」はタブーなんでしょう、普通は。幹事長を歴代で一番長くされているかたは典型のように見えます。「私に逆らうと〜」と、とても辣腕でおられるようです。そういった人にカタツムリが葉っぱにくっついているようについていると、おこぼれやら、お引き立てやら有り難いことがあるんでしょうね。

 国民なんぞ目にも入らないし、「そんなの生きておったのか?!」といわれかねませんね。亡くなった(いいえ、自殺された)赤木さんのように。恐ろしい限りです。人はこんなにも醜悪な存在にもなってしまうんですね。IOCのバッハ氏もアメリカの主要紙に「ボッタクリ男爵」と書かれてしまい、さすがに慌てて「五輪選手にワクチン云々}とつぶやいたとか、なかったとか。札幌のマラソン大会もうら寂しい上に市民の方の不満を醸成するだけのものでした。それでも、政治家は「成果があった。」と型通りの挨拶をするのはいつもながら茶番というか、それしか言ってはいけない決まりごとなんでしょう。毎回、そう言っていれば事は済むと頭の回路は出来上がっているのでしょうから、たいしたものです。

 せいぜい「たかがゴマメ、いやチリメンジャコの歯ぎしりか。」と終わってしまう歯ぎしりにさえ聞こえないため息です。私の。

(日本五輪組織委員会 でしたか?働く方のなかで、日当が30万円などとビックリする言葉が聞かれたり、たまたま見た昼間の何でしたでしょうか。明確な話ではないですが。まあ結構な税金が投入されているのでしょうか?橋本聖子氏から五輪大臣に就任された丸川珠代氏もなんでしょうか、まるでマリオネットのようですし。国民不在で進行しているんですね。今回の五輪で元気になんかならないですよ。ドロドロで。。。)

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