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文春報道に見る教育現場の荒廃・吉野家の役員の異常な発言にみえるもの

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 「いじめ」という問題ではないでしょう、犯罪ですとずっと報道している文春。今まで何人の「いじめ」による死者がでていることかと。

 自殺という手段で亡くなってもまだ加害者は守られることの理不尽さには空恐ろしさを感じてしまっていました。ご自身のお子さんを亡くされたご両親の、血のにじむ握りこぶしのやり場のなさにどれほど苦しまれたことかと思います。

 電通に入社されて「パワハラ・過労死」という一言で片付けられた「高橋まつりさん」の死。

 日本という国の土壌にはこんなにもおぞましい菌が巣食っているのだろうかと、私が生まれた国を桜と富士山の麗しい国だと胸をはって言えないようなことが続いています。

 昨日も牛丼の吉野家のなんですか?!あの役職の肩書のついた男性の考えられない発言の内容は💢

 思わず耳を疑ってしまいました。まだ40歳代の男性でさえ(あの男性が異常なんですかねえ?)あんな言葉を公然と放つことの恐ろしさ。

 なにかがおかしくなってきていると、ずっと思ってきましたが。日大での騒動はまだ続いているようですが、権力(カネ?)を持ったものの横暴きわまりない恐怖にひれ伏すものと、その権力によって翻弄させられる若者の構図。

 教育現場も職場も権力が支配する場では本来ないはずなのに。

 人間の尊厳を踏みにじるようなことが日常的に行われるなんて、だれも望むものではありません。人ひとりの命が奪われることの痛みを感じない教育現場、職場の異常さ。こんな犠牲者をいつまで出すのでしょう。この日本という国のなかで。

 戦争ではない、一見何もないように見える学校、職場であるがゆえの陰惨さは異常です。

 いつの時代にもあったことなのですか?弱いからやられるのだと言われるのですか?加害者は何事もなかったかのように命を全うできるのですか?

 私はずっと問いかけています。自分の胸のなかで。

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