私が今暮らしているところが住めない状況になったときの避難場所は近隣の学校の体育館に指定されています。
連れ合いが順番で回ってくる集合住宅の自治会の長を務めた際、近隣の学校に出向いて、校長先生と顔合わせしたそうでした。それが毎年の決まり事だとか。
その時に校長先生が「災害時の避難場所はこの体育館になっています。」と話されたので「冷房はついているんですか?」と尋ねたそうな。我が連れ合いは現役の頃に子どもたちが通った学校に行くということが皆無でしたので。「冷房は在りません。」と校長先生。
かく言う私は学校には行くには行ってましたが、体育館に冷房云々は思ったこともなくきていました。
そうしてこの数年間でこの天候異変による異常な暑さです。
能登でも実際に体育館ではトイレが足りず、トイレに行くのを我慢したりして体調を崩す方がいらしたと報道がされていましたけれど。
地震の多い国、日本なのに。いつまでたっても対策がとられる様子は見えないまま。
昨日スマホのニュースで女性問題で議員を辞めた宮沢博行氏の裁判の記事に「4800万円が裁判までの2年2か月で支払われた」とありました。湯水のように特権意識の上に垂れ流し、詐欺師まがいで秘書の給料を着服し、悪党の集まりかと嘆くことの連続。
そんな無駄なお金を災害対策費として、有効に利用すれば少しでも住民の安心・安全に役立つだろうとと腹立たしく思います。
昨日の地震にしても、報道では自助で行動しなさいとだけに聞こえてきます。「南海トラフ」「大地震」と恐怖だけあおられて、どれほど不安なことでしょうか。体育館の話では済まない状況だと思って、気になっています。
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