アニマルズの歌として若かりし頃に聴いていたのですが、ちあきなおみさんの歌う「朝日楼」を聴いた時にちあきなおみさんならではの胸に迫ってくる歌に寄せるちあきさんのハートに圧倒されました。
でもこの歌の歌詞も暗いですかねえ。まあそういった時代背景があってのフォーク・ロックなんでしょう。あの当時のフォークソングは反戦歌だとか、若者の抱える世の中への怒りや哀しさが詰まっていた気がします。
１９６４年にアニマルズが歌ってヒットしておよそ５０年。ちあきなおみさんが表舞台に出てこられなくなって久しいですしね。録画しているビデオでちあきなおみさんの歌を聴くだけは寂しい限りです。
ちあきなおみさんのファンは多いと思うのですが、カムバックは望むべくもないのでしょうか？
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