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東海道歩き旅を予定している娘

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 以前に東海道を歩き始めていた娘夫婦ですが、コロナ禍でこのところ中断していたんです。今も録画していたイタリアの「小さな村の物語」を見るともなしにつけていたら、(再放送なので、8年前とかのものですが)イタリア中央の村は地震で被災して4年経ってもまだ自宅が壊れて、自宅に戻れないという話。その中で30歳代の男性が被災者の方のボランティアをされた経験から人生観が変わったと語るなかに「人生は数秒で変わってしまう。だから仕事に全てを費やすのではなく、友人と出かけたり短くても休暇を取って過ごすことが必要で大事なこと!いつまで人生を楽しめるかわからないのだから。」と。当たり前じゃないのといわれることかもしれませんが、私自身が70歳にすぐ指が届くようになっていてもまだ「死」が来ると実感がないのですからね。日々、「いつまで人生が楽しめるのかわからない。」とある種の緊迫感を持って暮らしているか?緊迫感なんて持っていません!が事実です。ノホホンと暮らしていますわ^^;

 そうだからこそ、娘夫婦が東海道歩き旅に出かけることはこの時期だからしたほうが良いのではと思います。気をつけると言ってもマスク、消毒、宿での食事の際に無言で食べて、、位しかないでしょうしね。後はひたすらリュックを背負ってあるき続ける旅なわけですから。千葉県と愛知県に緊急事態宣言が出されなければ行くとのことです。猫2匹の世話は私たちに車があった時は私達ができたのですが。今は電車で朝夕の食事と、水のこと、猫のトイレ掃除にでかけるのがなかなか大変なので動物のシッターさんを探したようでして、数回お願いしていて「年配のおだやかな良い方よ。」と言っていましたので安心して任せられるようです。娘の家と言っても、やはり勝手が違って、泊まって猫の世話をと思ったりしても娘がいてこそ台所の使い方等聞けますが、なんだか落ち着かないのが実際のところなので協力できないのが実情ですね。いかに長年住んでいる家というのが居心地が慣れてしまっているかと改めて気付かされます。それは東日本大震災で家を失った方が味わわれた喪失感とは比べるべくもないのですが。仮設住宅の暮らしの大変さ、でもそこに住まないと、雨露がしのげない。いつまでもプライバシーも何もない避難所では疲弊するばかりとの2者択一を迫られてのことですよね。

 このコロナ禍がいつまで続くのかと巣ごもりばかりで人生の月日が流れていくのは寂しいかぎりではあります。さてさて、どうしたものでしょか?娘夫婦が楽しく元気で東海道歩き旅が出来ますよう😊✌

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