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牛乳の飲み比べで気づく生態系と異常気象

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 近くのスーパーマーケットのPB牛乳が水っぽいので、やはり近所のドラッグストアで販売されている牛乳を購入するようにしてみました。

 価格もスーパーマーケットのPB牛乳より安価だったのもありました。ところがそのドラッグストアの牛乳も最近「おひとり様2個まで」になり、消費者は懸命だなと再認識するほど売れていて棚の在庫が少なくなっています。水っぽさの味覚センサーは微妙な感じです。

 スーパーマーケットとは距離が離れているため、生鮮食品の少ないドラッグストアでは購入できないものもあり、有名ブランドの牛乳をスーパーマーケットで「高いけど、試してみよう。」と購入して今朝飲んでみました。カフェオレにして。

 (スーパーマーケットの投書箱にも牛乳の水っぽさを書いて投函してもみました。)

 でも、、水っぽさを感じました。それで初めて「忘れてた!牛もこの夏の暑さにはグロッキーだったのよね。」と酪農家の困り果てている光景を映し出した報道を思い出したのです。気づくのが遅きに失しましたけど。あくまでも、水っぽさは私の感想に過ぎないことも付け足しておきます。

 私自身が暑さで参っていたのに、牛さんも参っていたことを忘れていたのです。愚かにも。

 近辺の歩道脇の低木も雨が降らずにグッタリしていましたし、野菜も日焼けをして「訳あり」表示のなすや、皮が硬いトマトなど強烈なお天道様から身を守っていた野菜の数々。

 生きとし生けるものが暑さに参っていた今年の長い夏。

 秋の味覚のサンマの高騰が話題になっています。秋サケも北海道で不漁だとか。海水温の表記をテレビで見ましたが、魚も生息地を求めて移動するはずだと納得してしまう海水温の高さです。

 サンマはあの価格では見送りますが、こんな夏が毎年になるのでは漁業に従事している方も酪農家も農家も、消費者もどう対応していけばいいのやら?!

 熊やサルやイノシシが住宅地に進出してくるのも食べものを探すためならば、ますます危険も増すでしょうし。

 生態系の異常はヒトも当然巻き込んで、ヒートアップせざるを得ない気象現象と比例していくのかと覚悟を決める時期到来ですかね?!

 明治神宮外苑の樹齢の古い木を伐採して、ショッピングモールなどのコンクリート建造物を作ろうなどとは、とんでもない時代に逆行する行為(もしくは愚かな人間の欲の権化の仕業)としか思えません。お金に換えられないものがあるのですから。すべての生き物の生命です!

 もちろん戦争が最も愚かなのも、付け加えておきたいと思います。

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