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私が受けたいじめを思い出しました。

trees near body of water
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  デパートで働いていた40歳代のときに、妹が「東京に行きたい。」と上京してきたことがありました。

  3人体制の職場でしたので、事前に「休暇」の届けを出しまして受理されました。そうして今日妹を東京駅まで送っていくという日の朝、電話が鳴りまして。「ベテランで年長の女性が体調が悪いから、あなた出勤してくれる?」と店長である同じ年齢の女性のきつい声が。

 私が困りながらも行けないと言ったのですが「出るの?!出ないの?!」と詰問口調でした。私は新参でした。店長とその年長の女性は長く勤めていましたが、普段も私は一人離れている状態で、二人でこそこそ話をする雰囲気はあったのですが。

 私はかってそのお店の顧客でもあったのですが、働くとなると当然私に対する態度は180度変わりましたよ。生命保険の仕事で働いているときにそのお店の商品がアレルギー性疾患のある私にはよい天然繊維の商品を扱っていたために買い求めていたのです。

 ですが、生命保険の仕事を辞めて迷ったときに「お店で働くことはできますか?」とたずねまして。結果営業の男性社員さんと面談させていただいて(営業の男性は感じよく承認してくださいましたけどね。商品知識は充分あるからと。)働くことになったのです。

 妹の上京は伝えてお休みをもらっていたのにと思いながら、「体調が。。」と聞いた上に怒鳴るような物言いでしたので(普段からそんな女性ではありましたが)出勤しました。たまたま連れ合いが家にいたので、車で妹を東京駅まで送ってもらうように頼んで。あとで妹からも「あれはないよ。お義兄さんとじゃねえ。」と不平を言われましたしね。

 さて、翌日その体調の悪かった女性がケロッとした顔で出勤してこられまして。「嘘だったな!」と直感しましたね。

 きれいなお顔をしていらしたのを覚えていますが、ハッキリ言わせてもらえば「心持の良くない女性」でしたから。なぜか?普段から他の店舗で働いている販売員の女性のことを細かくチェックしては悪口を言ってらしたのを、聴きたくなくても耳に入ってきましたので。

 デパートの社員さんなどの評判はよくて。上に対してと下には態度を使い分けられる才能がおありでした。

 私に詫びることもなく、何もなかったかのような平気な様子でした。あからさまな汚いやり方でした。

 キッパリ断ればよかったと思ったものでした。自死に至るような大きなことではありませんけれど、意地悪をしてやろうという人もいるにはいるのです。珍しいことではないのでしょうね。

 そんな些細なことでも、される側は忘れられないものです。その女性は信用ならない人と刻み込まれてしまいまして、ますます距離を置くようになりました。

 いじめられる側がいけないかのように聞くと、思い出すひとつの出来事です。

 「出るの!どうなの!」と追いつめる言葉がまだ残っています。辞めた時せいせいした感じはありましたね。

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