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美味しい無農薬のお米・それも「稲架掛け」

aerial photography of rice field
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 私が子供の頃、稲穂が頭を垂れると稲刈りでした。それも機械がなかったので鎌を手に、腰が痛くなる態勢で始まるので、重労働でした。私が生まれた家は農家ではなかったのですが、田んぼだけあったので農家の方に作っていただいていたんです。

 稲刈りの後、木の棒を組んで束にして縛った稲を棒にかけて太陽の光線を稲にたっぷり注ぐのです。そうすると、お米がとっても美味しくなるのですから。お天道様の恵みです。 

 しいたけや、渋柿を皮を向いてお天道様の光を浴びると甘い「干し柿」に変わります。太陽の光は魔法使いのように野菜やお米を甘く美味しくするんです。お魚も干し魚にすると味がアップしますし。 

 最近のお米は「稲架掛け」の手間が大変だということで乾燥機に入れるのが大半のようです。

 TVで見たのですが会社を退職して、お米の田んぼの持ち主の方が高齢のために手放そうとしていらした田んぼを貰い受けて教えてもらいながらお米作りをしてらっしゃる男性。製薬会社出新薬の開発をされていたのに、退職してお米作りに転職。その方のお米を買いたいと慌ててメールで問い合わせたんです。。

 さすがに「稲架掛けの」お米は完売でしたけどね。乾燥機でもていねいに乾燥させる無農薬・化学肥料無使用のお米をお願いしてみました。

 いつのことでしたか、お米の卸売の女性社長が「貧乏人に米の味はわからない。」とうそぶいたことがありまして。ずっと不信感を持っていました。

 近日中に届いたら、又書ければいいなと思います。玄米と白米を半分づつ頼みました。 

 愉しみですけど、休耕田にしないでお米作りを頑張っておられる方を応援もしたいのもありますよ。

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