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義兄の記憶が消えていました❢脳梗塞は防ぎたいものです。

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 昨日の夕方、連れ合いの電話が鳴りました。脳梗塞で記憶と言葉を失う「失語症」になった連れ合いのすぐ上の兄(もうすぐ82歳になります。)でした。連れ合いの大きな声が聴こえて来るだけでお義兄さんの声はさすがに聴こえませんでした。

 「また電話をかけてきてよな。じゃあ。」と電話を切ってすぐに又電話が鳴って、お義兄さんからでした。「兄貴、俺ががんで入院してたときに来てくれただろう。そうそう〜」と連れ合いが話していました。

 その後で電話の内容がどんなだったかを連れ合いがさすがに少し深刻な顔ではなしてくれたんです。「兄貴、俺に何か聞こうと思ったらしい。その何かが頭に浮かばなかったようで、がんで入院してたときに見舞いに来てくれたんだよなと言ったら、ああ!そうだったなあと思いだしたようだった。」と。

 私も今何かしようと思っていたのに、「なんだったっけ❓」ということはあるので(すでに危ない兆候ですかねえ、私も。)年齢からすると個人差はありますが、特段珍しくはないとも言えますが。

 ただ、やはり脳梗塞を発症して救急搬送が速くてよかったと救急隊員さんに言われたほどの処置の速さだったのです。が、運動機能には支障がなくて脳の記憶と言語の部分に支障があったそうでした。リハビリに通っていると聴いていたのに、昨日の電話ではリハビリも行っていないとのこと。

 ネットで株式の売買をやっていたのも間違いをしそうで自信がなくなって止めて、パソコンもホコリをかぶっているよと話されたみたいでした。連れ合いが「ネットでゲームでもやればいいじゃないか。」と自分がネット麻雀をしているので言っても「めんどくさい❢」との返事。

 2年前に神奈川県寄りの自宅から連れ合いの入院中に電車で2時間ほどかけて見舞ってくだすったのに、「そのことも脳から抜け落ちていたんだ❢」と脳の部位のそれぞれがはたしてくれている機能に改めて思い至った次第です。

 普段は「この頭、もうちょっとなんとかならないかなあ?昨日学習した英語をもう忘れてるわ。」と記憶力の無さにガックリとしながらの暮らしです。

 その次元ともまた違うんでしょうか?それとも似たようなものなんでしょうか?

 「記憶喪失」の映画は見たことがありますが、連れ合いの兄がそんなふうになるとは❢ショックを受けたと同時に、そろそろ他の病気も出てきてもおかしくない年齢ですからね。あれほど中学生になったばかりの孫が成人するまでは頑張らないといけないと言ってらしたのにと、複雑な気持ちになりましたわ。

  後、8年は頑張ってもらわないと一人だけのお孫さんの成人式を見られないのですから。つい1年ほど前までテニスのラケットを振って走り回っていらして、3兄弟の中でも一番スポーツをしていらしたのにと思っていたんです。ただ、お酒の量も驚くほど呑んでおられたみたいです。

 ですから、医師から「血管がボロボロです。」と兄嫁は聴いたようです。

 タバコも割と長く吸っておられたようでしたが、今はタバコは止めてウイスキーばかりだったのを日本酒に変えたと。お酒はやめられないのかしらと「困ったもんだわね^^;」と私の独り言。

 「お酒はたしなむ」程度なら百薬の長というものを😢

 3兄弟は元気印が💮はなまるだったのが、災いしたのか3人共酒量が過ぎたきらいがありますわ。

 とは言え、なんとか少しづつでも回復してもらいたいと願っています。

 もう寒くなってきました。冬本番です❄脳梗塞やら(3人共血圧が高いのです。)怖い病気が起こりやすい季節でもありますので、くれぐれもヒートショックや慌てて冷たい外気温のなかに出ていかないのも大事ですよね。「今から外にでますよ。」と体に言って出るのもいいと聴きます。

 体と対話しながら、いたわるべきところはいたわってあげたいものです。運動して鍛えるのとは別の話じゃないかと思っています。

 1ヶ月と少しで新しい年がきます。健康で清々しい新年を迎えましょう🎍(^_-)-☆

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