高齢で病気を持っているから迷惑をかけたくないと、自分の車の中で生活するご夫婦を報道で知りました。
健康な方であってもこの寒空の下、車中泊を続ければ（それもいつ解除になるかわからない現在です）体調を崩す恐れはおおいにあります。
何もなければのどかな山村が災害に襲われて、電気が使えなくなって、加えて携帯電話の電波も届かないから3キロ先の山頂まで歩いていくなどと聞こうとは思いませんでした。
自分の置かれている状況での発想しかないことに、私は愕然としました。
そう話される高齢者の方の半ば諦めておられるような訥々とした話し方が、、
なかなか届かない公助。
自助も共助も必要でしょう。けれど、です。
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