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車が「そこどけ、そこどけ」とばかりに走る恐怖(-.-;)

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 昨日自転車で走った道。最近やっと歩道を広げる工事が終わったばかりの箇所は安心して走ることが出来ました。ですが、その広げた箇所の最後の部分は電信柱と建物にはさまれた人ひとりがやっとの狭さしか確保できなかったと見えて。「怖かった❗」です。

 閉店していたステーキ店には3月に一度行ってはいたのです。それまでの寒い時期には自転車を走らせていく元気がさすがになくて。一駅先なのですが、その駅からも距離があるステーキ店でした。車で行く店として、造られた40年近く前にできたステーキ店。

 昨日の夕方の報道で電動自転車にお子さんを載せて走っていらした若いお母さんとトラックの接触事故で3歳のお子さんが亡くなったという道路をテレビの画面で見ました。歩道なんてありはしませんでした。映像で見て「怖い❗」と思いました。

 あんな道路って。人が自転車で走れる道路じゃないと思いました。もちろん、すでに家屋があって道路の幅を広げることが出来ないのもわかるのですが。

 でも3歳のお子さんの命は帰ってきません。

 小さなお子さんを連れて、車ではない手段でどうやって移動すればいいのかと。若き日に自転車の前と後ろに子どもを載せて走っていた私は考えてしまいました。

 熊谷の、大宮の道路を車の免許も持たない若かった私はどれほど自転車にこどもを載せて走ったことか。たまたま事故にあわずに今まで生きてきたのだとしか思えません。原付きバイクの免許を大宮でとった私は怖いもの知らずで幹線道路を幼かった息子を後ろに乗せて走ったことが一度だけありました。

 記憶がさすがに遠いのですが、陽気も良いときで幼かった息子はガンガン走る原付バイクの後ろで居眠りを始めたのです。原付バイクが揺れるのでわかったのですが、すぐ横を大型のトラックが勢いよく走っていきます。性格の悪い大型トラックの運転手はわざと排気ガスなのか?私に向かって吐き出したりもされました。卑劣な行為です。

 私は息子の名前を大声で叫びながら走ったことは覚えています。

 よく死なずに今まできたものだと、息子にも申し訳なく思う無謀な母親でしたね。私は。どうして原付バイクに息子を載せていかなければならなかったのか?は全く覚えていないのですけれど。

 若い子育て中のお母さんが自転車にお子さんを載せて走っておられるのはこの近辺でもよく見かけます。「お母さん、頑張ってね!」と心の中で応援しています。時代は変わっても子育ての最中は忙しく、大変なのを知っていますからね。

 自転車がスマホ片手に走るのは許せる行為じゃないですが、若いお母さんとお子さんが事故に合わないようにするには、どんな方法があるのでしょうか。車だけのための道路じゃないのですから。

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