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静けさの中スマホに見入る人々は車窓の青空 忘れたるかに

train by trees against blue sky
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たまにしか乗らない電車ですが、人間観察や電車内の広告など、報道とは異なる「今」を知る格好の場所でもあります。

電車に乗るたびに目にしていたので「まあまあ、スマホばかりねえ。」と思ってはいましたが、先日海外からの(ラテン系の国の方でしたか)観光客の方が「電車に乗ってる人たちがスマホばかりを見ているのに驚いた。私の国では乗客がてんでにしゃべっていて賑やかなので。」とテレビの報道番組で話していらして。

「そのほうが人間らしくていいわ。」と独りつぶやいていました。私は。

コロナ禍の後遺症もあってか、やたら沈黙とスマホの光景が日常になっているのでしょうか。

日も長くなって夕方の5時はまだまだ明るく、車窓から見える景色は空の色や雲の動きなど室内にいては見ることのない自然が走り去りながら、冬の真っ暗な窓よりかHappy な気持ちにさせてくれます。

私が働いていたころは大抵帰りの電車は立ちっぱなしで、窓の外の暗闇のなかを飛んでいく家々の明かりを見るともなしに、その日あったことの断片を思い浮かべたり、家事のことを考えたりしていたように思うのですけれど。ずいぶん遠い昔の出来事のようで定かではなくなってきていますけどねえ。

働き盛りの方々も学生さんもお疲れ様です。出来ればたまにはスマホを置いて、車窓の向こうに目を向けてみませんか🚄(^_-)-☆

追記;冒頭の写真は異国の電車で、雰囲気が違ってすみませんです。

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