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96歳の父も今の世を憂いていました(-.-;)

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 父が7月に食欲がなくなったと電話で聞いて、甘酒とうなぎの蒲焼きを送ってから「暑い。コロナ感染が増えてるねえ。」と忙しいわけでもないのに、電話をかけていませんでした。すぐに掛けるのも、「美味しかった。」の催促をするようで遠慮していました。

 父からもなぜか「美味しかったよ。」と電話もかかってこず、そのまま月日が流れて〜

 父も週に2度の入浴やら、月に一度の病院へ連れて行ってもらうなどがあるので、携帯電話にかけても電話に出ないこともあります。引き出しに携帯電話を入れていたとか、父の状況がわからないので何回か呼び出し音を聞いては切ったりと。 

 やっと午後7時頃に電話がつながったので、ヤレヤレと思いながら関西弁で話しました。(こんなふうに英語が出てくれればいいのになあと思います。)「ひさしぶりやなあ。」と父。父から電話くれてもいいのにとも思うのですが、無理なのか?言うのも悪いので言いませんです。はい。

 「新聞読んだり、テレビをみとっても悪いのが増えたかんじやなあ。日本人の6割くらいが悪いのんかいなと思うわあ。どないなっとるんやろ?」と言っていました。「詐欺やら、なんとかコインがどないしたとかなあ。なんのことかわからん。」

 私もわかりません。悪いことをする人、だまして安直にカネを取ろうとする輩は増えましたかねえ、確かに!

 「陽と陰」「正と悪」人間の心の奥深いところの闇もあれば、清らかなものも。人間って、ねえ。。。

 父、96歳、少し言葉も発音がはっきりしないところもありましたけれど、歯が抜けたままにしてるせいかなと、食欲も7月よりはあるようでした。生命力には感服します。私が子どもだった頃に干物のサバを七輪で焼いていたのですが「よう、サバを食べよったから、今になったらあれがよかったんかいなあと思うなあ。」と、私が七輪で焼いていたのは知らないようでした。まあ、55年の昔のことです。仕方ないですわ(´・ω・`)

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