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「グラッツェ」憧れのItalyに

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 40歳代の初めに、子供の頃から憧れていた国Italyに行けました。カンツォーネとシャンソンを中学生の時から聞いて、耳から入ってくる音を頼りに歌っていたあの頃。

 巷にカンツォーネが流れていた影響も大きい時代でした。ItalyとFranceは遠い遠い、行くことはできないだろう国。

 30年の歳月を経て、なんとか手の届くツアー代金に「絶対に行く❣」と即断して申し込みました。10代からの憧れだったミラノ、フレンチェ、ベネチア(ベニスの商人でベニスとばかり思っていましたけど)、ローマと4大都市を巡るツアーでした。

 その当時生命保険の外交員をしていたのです。ツアーの申込みをしてから「お休みを取りたいんです。Italiaに行くので。」と上司に言いました。上司は「ノルマをこなしたら、行っていいよ。」と。

 とにかく行くんだとの思いが強く、12月の初めに飛行機に乗るためにどうやってノルマ(月に3件の契約でした。)をこなしたのか全く覚えていないのが今でも不思議です。Italiaに対する何十年もの熱い思いが突き動かしてくれたとしか思えないのです。

 そうやって、晴れて「アリタリア航空」の乗客になったのです。私は、航空会社も海外のほうが好きでしたね。飛行機に乗ったときから海外の空気に浸りたいと。娘は日本の航空会社のほうがサービスがいいのに、と言いますが。

 私は自分で飲み物を取りに行くのも面白かったのですから、イタリア人のキャビンアテンダントの女性たちがお喋りしている横で好きな飲物を入れて。連れ合いには「西洋かぶれ」とよく言われていました。何と言われても、好きなものは好きにつきます。

 コロナが退散して、また行けるようになってほしいと願っています。ビスタチオのジェラートが最高に美味しくて、ワクワクする国、Italy❤

 「buon giorno・ grazie 」Italy ❣

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