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「サイバー攻撃」に感じる不安と不便

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 トヨタや他の車の会社が「サイバー攻撃」されたと報道されました。そのために全工場が停止という状態に。

 私のようにコンピューターを使いこなせていないものには、どんな頭の人がコンピューターを駆使してサイバー攻撃をするのかといつも思ってしまうのです。全てコンピューターにという態勢にならざるを得ない割には日本はデジタル化の遅れを指摘されているんですよね。この指摘されている部分を強化しなければ解決しないのではないですかねえ。

 私ごときが言うまでもなく、お偉い方がたが考えられていらっしゃるはずなのですけれど。国と国がからむのでしょうから、テロですよね。流血はないですが。

 天と地、朝と夜、陰と陽とおなじように正と悪も必要なものなんですかね。

 人間には108つの煩悩があるといいます。その煩悩のために悪が生まれるのでしょうか。ウクライナに戦争を仕掛けたロシアの今後を見ていかないと欧州の小麦畑と言われているウクライナ。食料危機が欧州に。ロシアのミサイルもみんなコンピューターなんでしょ。

 宗教もそれぞれにあるが故に対立するのも私はいつも不思議でならないのです。ばかじゃないのと思われるかもしれませんが、人間同士憎み合うようにしようとする神は存在しないのではと。何も学ばないでシンプルにそう思っています。ハハッ呑気だねえ?!と呆れられますかねえ。

 今は食べ物も必要とされるものを他国頼みで生活しているために、戦国時代のように「兵糧攻め」にあえば持ちこたえられない状況です。潤沢に物資が回っているときは気にもせず暮らしています。

 原始から自分たちの食べるものは自分たちで田畑を耕し、狩猟をして命を維持していたものがいつの頃からか、今のように「えっ!メキシコのかぼちゃ?」と驚きも通り越して慣れてしまうように。

 南国のトロピカルフルーツが食べられるようになったから豊かになったというべきなのでしょうか。日本のみかん、柿、ゆずなどたくさん本来のものも十分美味しいのにねえ。

 そんなことを言いながら、私も日本産のものしか手にしていないかと言えばそうじゃないのですから。

 いつのまにかジワジワと潮流に流されています。スマホなど若い人のものだと思っていたのが何年前のことでしょうか。でも連れ合いが使っている「ガラパゴス携帯」は絶滅寸前。いつまで使えるか?ハラハラしながら「スマホに変えませんか」と送られてくる勧誘の大きな封書を横目に眺めているんです。

 先日もネット環境を去年変えたことによる手続きがまだ未完なので尋ねに行きました。「スマホは2年毎に変えたほうが料金も変わっていますから。」と言われてしまいました。スマホに使われている資源が少ないとは言え、そんなにコロコロ変えて古いスマホの回収のことには触れません。

 販売することにのみ躍起になっているとしか見えません。資源?知ったこっちゃないとばかりに、ね!資源をめぐっての戦争も起きるというのに。

 そうやっていつの間にか全ての資源が枯渇してきつつあって、それが戦争につながっていくのではとごまめは案じてしまいます。分業のなせる仕業ですか❓

 作る人、売る人、使う人みんなが危惧を感じないと怖いことにつながるのではないですかね。

 と、コンピューターで書いている私です。いいんだか?わるいんだか?

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