近くにあるスーパーのレジが最近「無人レジ」を増やしていて、まず思ったのは「人が働く場所が減るわね。」です。
すでに他のスーパーでも増えているのは知ってはいましたけれど、学生さんかなと思える若い男性がレジに立っていらしたりの光景が見られなくなるのはどうなんでしょう?と。
買ったものが少しだったので、店員さんの誘導で「無人レジ」に。
そんなときによりによって、買った「お惣菜」のバーコードを読ませたら汁が垂れたのです。ネトネトした汁は台の上にも手にもついて見わたしても台ふきんが見当たりません。結局店員さんに「台ふきんはないですか?」とお願いすることに。
たまたまだったにしても、無人レジの「一長一短」の例でしょうか。
夕方の報道で連日お弁当やお惣菜等食品の「無人販売所」で代金を払わずに持ち帰る人を映し出しています。顔はぼかして。
私の連れ合いはその報道を見るたびに「日本人が変わって来ているんやし、世知辛い時代になってるんやから。無人販売をやめたらいいんや。人間はそういうとこも持ってるんやから。なんぼ防犯カメラがあってもあかん!盗ろうかという気持ちを起こさせんように、人件費を払って店員さんを置いて売ったらええんや。」とテレビに向かって怒っています。
それも一理ありですかねえ。
これだけ物価高騰とコロナ禍の影響が大きいなかで、いかがなものでしょうか。
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