わたしが大好きだった「お米」と「米麹」から作る甘酒。
私が子供の頃には、婦人会が米麹をと聞いたように思うのですが。それくらい「甘酒」を作るのが珍しいことではなかったんだと記憶しています。
欧州のワインはぶどうから、日本の日本酒は米と米麹から作られます。それぞれ歴史の古い製造方法です。
お米と米麹からできる「甘酒」が夏の季語だと知ったのは最近です。というのも、私が子供の頃、母は秋に作っていたように覚えているからなんです。
それはともかく、とにかく甘くて美味しくて大好きでしたね。酒粕から作る甘酒もありますが、私は「米麹派」です。断然!
昨夏に97歳の父が「食欲があんまりないんや。」と聞いてすぐ甘酒をネットで購入して、送りました。それ以来何回か送っているのですが。
「美味しいなあ。冷蔵庫に入れといて、夜でも小腹が空いたら飲んでるんや。」と電話で聴くと、良かった!と自己満足。
今年も甘酒はもう何本送ったでしょう。差し歯が取れて、「もう、いい。」と歯科医に行かなかった父はすでに流動食になっています。
甘酒に改めて感謝です。米麹菌、いい仕事をしてくれます(^_^)
重い甘酒を配達してくださる宅配の方にも、お礼を申し上げます。
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