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「老人ホーム」から笑い声を聴きたいですね。

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 次から次に建設されている老人のための施設。私は近所の老人施設の給食補助の仕事を1日経験しただけで辞めました。

 今もスマホの記事を読んでいると、あまり芳しくない内容が目につきます。

 確かに私は一か所しかしらないですが、一度も笑い声を聴くことはありませんでした。面接のときに以前食堂を経営していたという男性が「鼻歌でも歌いながらやってくださいよ。」なんてことを言われましたが、そんな空気感はどこにもありませんでした。

 若い社員さんも黙々と包丁を使い、ただひたすら仕事だからやっているんだとばかり毎日通うには重苦しい空気が漂っていましたね。

 家庭の食事であんなに固くて冷えたご飯をお茶碗にいれることなどないなあと思いましたし。とにかく残飯の量が半端ない多さでゴミ袋が重かったこと!

 簡単に言ってしまうと、「ご飯は提供していますよ。食べる、食べられないは各人入居者の勝手ですから。」というふうに見えました。

 大鍋で炊いたご飯でもすぐに保温ジャーに移すなどすれば、あそこまで冷えて固くならないものをと。驚きもしましたし、切なくなりました。こちらサイドも仕事だと割り切りができなければ勤まらないなとの思いで辞めるなら早いほうがいいと判断したのです。

 お櫃しかなかった時代なら仕方がないんですけどね。

 たかだか1日の体験で言うのは「木を見て森を見ず」になってしまいますけれど。

 家で最後を迎えるのが困難な時代になってしまったのでしょうか。

 今日も郵便受けに老人施設の調理の仕事をする人募集のチラシが入っていました。

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