「こちらの世」と「あの世」が春と秋に近くなるとか。私は「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉しか知らずに、「おはぎ」や「ぼたもち」をご先祖様にお供えしてお花も共に。
深い意味は知らないまま、ですが連れ合いの父は戦死ゆえにお会いしたこともないので「ぼたもちは食べたかったでしょうねえ。」とセピア色の写真のお若い顔をみつめてしまいます。
30歳代半ばで我が連れ合いが生まれた知らせを手紙で知っただけで、三男坊の顔も見ることなく中国の地で亡くなったと聞いています。無念だったことだろうと、戦争を知らない私でも思えてならないのです。
戦争はしてはいけないもの。
「この世」も「過労死」や「過労死自殺」など異常な出来事が現実に起きているのですから、人間の人間に対する「狂気」としか思えません。
まつりさんが「電通」に入社して1年も経ずして「自殺」を選択せざるを得ない状況にまで追い詰めるなど、「この世」に人間の顔をした鬼がいたということでしょうか。
未来ある若い人には生きていてもらいたいものだと思うのは普通のことでしょ。多くの可能性を秘めている若い人たちが元気でなきゃ💓
そのために「この世」に「鬼」はいなくていいのです。「鬼」=「狂気」だと思うからです。
「ありがとうございます」と今は「あの世」のご先祖様に手を合わせます。「人としての道を踏み外さないように導いてください」と。
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