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伊集院静氏のやさしさはどこから

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 昨日18日に昨年亡くなった伊集院静氏のお別れの会があったようです。奥様の篠ひろ子さんの言葉で「肝心な時に、肝心なところで優しさがあった。」には参りましたね。そんな男性っていたんですねえと。

 そんな優しさが欲しかったなあと思いましたもの。私は。

 伊集院静氏が優しいというのは以前にも目にしてはいましたが、奥様のこの言葉は究極の優しさを表しておられます。「私たちとは違う道を歩いているようなところがあった。」とも篠ひろ子さんは語っていらして。

 辛い時や苦しい時には”知らん顔をするんだよ”と伊集院氏から言われていらしたそうで「今は知らん顔しています。まだ私は生きるけど、あなたに会いに行きますから。」と篠ひろ子さんの言葉が胸に沁みました。

 お酒に麻雀、競艇など雀士で作家の阿佐田哲也氏(色川武大氏)との男くさい旅の短編を読ませていただいていました。「男性とはどんな生き物なのかな?」と知りたいのもあって。

 山口県で育った間に海でお兄さんを亡くされたことや、女優の夏目雅子さんとの結婚生活は彼女の突然の病気(急性骨髄性白血病)の為に短く幕を閉じてしまったのです。彼女は27歳の若さでしたから、想像すらできない悲嘆のどん底を経験されたでしょうね。

 「大切な人を大切にしなさい。立場の弱い人にやさしくなりなさい。」と武豊氏におっしゃったと。

 沁みてくる言葉をありがとうございます。改めて安らかであられますよう🌸

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