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お節料理はIT革命とは無縁なんですね。

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 「田作り」「黒豆」「「栗きんとん」「紅白なます」「紅白かまぼこ」「海老」「数の子」と例年スーパーのチラシにずらりと並びます。

 お節の重箱の中身も、若い人向けに洋風のお節もあるにはありますが。

 「田作り」田んぼも作っていないのに、は私の独りよがりですか。「数の子」は子孫繁栄の象徴。「黒豆」は私は大好きですがまめまめしく働くの意と聴いたことがあります。間違っていたらごめんなさい。「海老」は背中が曲がるまで長生きのシンボル。

 「紅白」は字の通りおめでたいことですね。

 少しは時代とともに変化もしてきたのでしょうが、ずっとお正月はこの形式ですすむのが日本のお正月ですかねえ。

 まあね、家庭それぞれに工夫してあまりお箸が進まないものは「これはいいいかな?」とその家庭オリジナルで新年を迎える方もいらっしゃるでしょうが。

 私は根菜類と鶏肉の筑前煮は作ります。後はオードブル式に手作りと買ってきたもので済ませようかと。後はお雑煮ですよね。

 スーパーも三が日はお休みのお店が増えて、良いことだと思います、働く人たちもせめて三が日はご家族でゆっくりとしていただきたいですからね。

 私がデパートで働いていた時は初売りの2日から普段より早く出勤して、デパートの周りをぐるりと行列が取り囲んでいるのを見て感心していました。

 私自身は一度もお正月に福袋を買いに行ったことがなかったものですから、お客様の熱量に圧倒されていました。福袋をいくつも持って走られるのですから。「福袋」とはよくぞつけたネーミングですよね。

 こんなお正月の景色はいつまで続くのでしょうね。

 私は静かに近くの神社に詣でて、手を合わせて「家族の無事と健康」を感謝すると同時に「又今年も見守ってくださいますようお願い申し上げます。」とするほうが穏やかなお正月だと感じています。

 私が子供の頃にも「福袋」があったのか調べてはいないのですが、田舎でしたのでデパートは遠くて縁のないことでしたね。

 まったくもってのどかの一言に尽きる、空気のピンと張り詰めた冷たさのなかで新しい年が明けたことを実感する元旦でした。子供だった頃はね。新しいカレンダーの一日目。365日のスタート❣ 

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